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御直参
ふりがな文庫
“御直参”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御直參
読み方
割合
ごじきさん
72.7%
おじきさん
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじきさん
(逆引き)
幸「私もお屋敷へお出入をした者で、大概お屋敷は存じて居りますが、貴方の御様子は御家中でも無いようですが、
御直参
(
ごじきさん
)
かね」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「無礼だろう。身の程も顧みず、
御直参
(
ごじきさん
)
の大身へ
強請
(
ゆすり
)
がましい事を言って来るとは、何事じゃ。この上は迷子札を出そうとも勘弁はならぬ、観念せい」
銭形平次捕物控:051 迷子札
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
御直参(ごじきさん)の例文をもっと
(8作品)
見る
おじきさん
(逆引き)
今までは書林が中に
挟
(
はさ
)
まって居て、一切の職人と云う者は著訳者の
御直参
(
おじきさん
)
でなく、向う河岸に居るようなものだから、
彼
(
か
)
れを此方の直轄にしなければならぬと云うのが
差向
(
さしむ
)
きの必要。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
さすがの花菊も、もうたいへんすたれ果てた年となっていたであろうが、お
角力
(
すもう
)
は影の
形体
(
かたち
)
を離れぬように、いつもぴったりと附いていた。
御直参
(
おじきさん
)
ならずものたちは口が悪いから、宅などへくると
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
御直参(おじきさん)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“御直”で始まる語句
御直
御直筆
御直々
御直段
御直談
御直參
御直披
御直書
御直臣
御直衣
検索の候補
直参
直参髷
直参顔
直参傷
徳川家直参
御参詣
御直
御参
御社参
御参覲
“御直参”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
福沢諭吉
長谷川時雨
柳田国男
吉川英治
岡本綺堂
野村胡堂