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おじきさん
ふりがな文庫
“おじきさん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御直参
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御直参
(逆引き)
今までは書林が中に
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(
はさ
)
まって居て、一切の職人と云う者は著訳者の
御直参
(
おじきさん
)
でなく、向う河岸に居るようなものだから、
彼
(
か
)
れを此方の直轄にしなければならぬと云うのが
差向
(
さしむ
)
きの必要。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
さすがの花菊も、もうたいへんすたれ果てた年となっていたであろうが、お
角力
(
すもう
)
は影の
形体
(
かたち
)
を離れぬように、いつもぴったりと附いていた。
御直参
(
おじきさん
)
ならずものたちは口が悪いから、宅などへくると
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
湯川氏はみいりのよい父祖の職をきらって
御直参
(
おじきさん
)
の株をかった。
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おじきさん(御直参)の例文をもっと
(3作品)
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