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謁見
ふりがな文庫
“謁見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えっけん
86.7%
えつけん
6.7%
おめみえ
3.3%
エツケン
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えっけん
(逆引き)
と、後醍醐のご記憶にも、彼の特有な人間臭が、忘れえぬものとしておありらしく、
謁見
(
えっけん
)
の庭、夜の
賜酒
(
ししゅ
)
にも、道誉は加えられていた。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
謁見(えっけん)の例文をもっと
(26作品)
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えつけん
(逆引き)
北米の文豪マアク・トエインが、何時だつたか、
墺太利
(
オーストリー
)
皇帝フランツ・ヨセフに
謁見
(
えつけん
)
した事があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
謁見(えつけん)の例文をもっと
(2作品)
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おめみえ
(逆引き)
私
(
わたくし
)
はそこですっかり
身
(
み
)
づくろいを
直
(
なお
)
しました。むろん
心
(
こころ
)
でただそう
思
(
おも
)
いさえすればそれで
宜
(
よろ
)
しいので、そうすると
今
(
いま
)
までの
旅装束
(
たびしょうぞく
)
がその
場
(
ば
)
できちんとした
謁見
(
おめみえ
)
の
服装
(
ふくそう
)
に
変
(
かわ
)
るのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
謁見(おめみえ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
エツケン
(逆引き)
これで、發音に
濁
(
タ
)
みた所さへなかつたら、都の
公家詞
(
クゲコトバ
)
などは、とても及ばないだらう。この短い逗留の中に、
謁見
(
エツケン
)
した一山の房主と言ふ房主は、皆この美しい
詞
(
コトバ
)
で、大臣を驚した。
死者の書 続編(草稿)
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
謁見(エツケン)の例文をもっと
(1作品)
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“謁見”の解説
謁見
(出典:Wikipedia)
謁
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“謁見”の類義語
面会
“謁見”で始まる語句
謁見室
謁見式
検索の候補
謁見室
謁見式
郷高取謁見格
“謁見”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
橘外男
吉川英治
森鴎外
中里介山
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林不忘
尾崎士郎
薄田泣菫
山本周五郎