“おめみえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
御目見70.0%
拜謁10.0%
拝謁10.0%
謁見10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
采女が登城して、首尾よく御目見おめみえを済ませた晩、大場家の奥には、采女と相沢半之丞と平次が首をあつめておりました。
拜謁おめみえかなはざればとて、苦桃太郎にがもゝたらう
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
拝謁おめみえかなわざればとて、苦桃太郎単身ひとりして
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)
わたくしはそこですっかりづくろいをなおしました。むろんこころでただそうおもいさえすればそれでよろしいので、そうするといままでの旅装束たびしょうぞくがそのできちんとした謁見おめみえ服装ふくそうかわるのでございます。