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直截
ふりがな文庫
“直截”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょくせつ
69.4%
ちょくさい
20.4%
ちよくせつ
8.2%
ちよくさい
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょくせつ
(逆引き)
「だいぶきびしいな」と七十郎は書状を巻いた、「このまえ諸家へ配ったものより、字句がずっと
直截
(
ちょくせつ
)
で手きびしいようじゃないか」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
直截(ちょくせつ)の例文をもっと
(34作品)
見る
ちょくさい
(逆引き)
彼の宗教心は飽くまで強いのであるが、しかし在来の神学的ドグマは、到底彼の
鋭利
(
えいり
)
直截
(
ちょくさい
)
なる研究的良心を充たすに足りなくなったのであった。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
直截(ちょくさい)の例文をもっと
(10作品)
見る
ちよくせつ
(逆引き)
努力、死、自然の冷淡、生命(親と子)の矛盾と愛——これ
等
(
ら
)
のものの関係を汝の墓ほど
直截
(
ちよくせつ
)
に
談
(
かた
)
るものはほかにない。
愛は、力は土より
(新字旧仮名)
/
中沢臨川
(著)
直截(ちよくせつ)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
ちよくさい
(逆引き)
けれども、ロチスター氏は
直截
(
ちよくさい
)
な云ひ方ではつきりと命じたので、すぐに云はれた通りにするのは、當然なことに思はれた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
直截(ちよくさい)の例文をもっと
(1作品)
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“直截”の意味
《名詞・形容動詞》
直 截(ちょくせつ)
回りくどい表現でなく、率直でわかりやすいこと。
直ちに決裁をとること。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
截
漢検1級
部首:⼽
14画
“直截”で始まる語句
直截的
検索の候補
直截的
簡明直截
“直截”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
米川正夫
ヴィクトル・ユゴー
谷譲次
小栗虫太郎
内田魯庵
山本周五郎
夏目漱石
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉