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ちょくせつ
ふりがな文庫
“ちょくせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
直截
89.5%
直接
10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直截
(逆引き)
君も
悧巧
(
りこう
)
になったね、君がテツさんに昔程の愛を感じられなかったなら、別れるほかはあるまい、と汐田の思うつぼを
直截
(
ちょくせつ
)
に言ってやった。
列車
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
いや、むしろ
直截
(
ちょくせつ
)
に云いましょう。だいたい
装飾灯
(
シャンデリヤ
)
が再び点いた時に、左
利
(
きき
)
であるべき貴方が何故、
弓
(
キュー
)
を右に
提琴
(
ヴァイオリン
)
を左に持っていたのですか
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ちょくせつ(直截)の例文をもっと
(34作品)
見る
直接
(逆引き)
こんなふうに女先生の
噂
(
うわさ
)
をした。どうしてももういちど
岬
(
みさき
)
の学校へきてもらいたい気持がふくまれていた。きてもらわないと、ほんとに
困
(
こま
)
るのだ。
直接
(
ちょくせつ
)
に、もっとも困ったのは男先生だった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
薪
(
まき
)
や
炭
(
すみ
)
や、
石炭
(
せきたん
)
を
生産地
(
せいさんち
)
から
直接
(
ちょくせつ
)
輸入
(
ゆにゅう
)
して、その
卸
(
おろし
)
や、
小売
(
こう
)
りをしているので、あるときは、
駅
(
えき
)
に
到着
(
とうちゃく
)
した
荷物
(
にもつ
)
の
上
(
あ
)
げ
下
(
お
)
ろしを
監督
(
かんとく
)
したり、またリヤカーに
積
(
つ
)
んで、
小売
(
こう
)
り
先
(
さき
)
へ
運
(
はこ
)
ぶこともあれば
空晴れて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょくせつ(直接)の例文をもっと
(4作品)
見る
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