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じきじき
ふりがな文庫
“じきじき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
直々
94.4%
直接
2.8%
直〻
1.4%
直直
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直々
(逆引き)
浪人原口作左衛門を、禁断の鍼で殺したという家人の
訴
(
うったえ
)
で、按摩佐の市は、時の南町奉行、
遠山左衛門尉
(
とおやまさえもんのじょう
)
直々
(
じきじき
)
の
取調
(
とりしらべ
)
を受けて居ります。
禁断の死針
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
じきじき(直々)の例文をもっと
(50作品+)
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直接
(逆引き)
こはそも華族の
御身
(
おんみ
)
として、かったいものの屠犬児に、
直接
(
じきじき
)
御面会
(
おあい
)
は心得ずと、矢島は思えど、主命なれば、
来
(
きた
)
れ、と
渠
(
かれ
)
を
麾
(
さしまね
)
きて、庭口より露地へ廻れば、夫人は縁側に
褥
(
しとね
)
を移して
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じきじき(直接)の例文をもっと
(2作品)
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直〻
(逆引き)
ニて、是も長崎へ
つれだす
(
このへんのことハ
)
とて色々
咄合仕候
(
ごくない/\
)
。私しハ妻
一人ニ
(
のことなり、
)
て留守の時に実ニ
こまり候から、
御かんがへ被
レ
成べく候。
いやでも乙様お近日私し
直〻
(
じきじき
)
に、蒸気船より御とも致し候。
手紙:082 慶応三年六月二十四日 乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
じきじき(直〻)の例文をもっと
(1作品)
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直直
(逆引き)
真弓はしばらくぢつとしてゐたが、やがて元気よく立ち上ると、その小さな恰好のいい靴のあとを、波打際の滑らかな砂の鏡にのこして、
直直
(
じきじき
)
に波の中にはいつて行つた。
水と砂
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
じきじき(直直)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
じき/\
ぢき/″\
ぢき/\
いきなり
うちつけ
さしあ
じか
じかづけ
じき
すぐ