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直段
ふりがな文庫
“直段”の読み方と例文
読み方
割合
ねだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねだん
(逆引き)
お登和さん、ホントに今
選
(
よ
)
り
出
(
だし
)
て下すった松茸は良い品物ばかりですね。
何故
(
なぜ
)
良い品ばかり揃えて
直段
(
ねだん
)
を高くして
売
(
うら
)
ないでしょう。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
見て下さい。これで韃靼人に売れば、
直段
(
ねだん
)
はわたくしのいふ通りになります。韃靼人といふ奴は、馬の好いのを、命よりも大切にしますからね。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
日本人に少しも変らず、ヘロヘロといひて、
猪口
(
ちょく
)
の
直段
(
ねだん
)
を付け居り申し候。その所へ障子をからりと明け候て、ロシヤといひながら大男入り来る。
空罎
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
直段(ねだん)の例文をもっと
(20作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
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直段書
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“直段”のふりがなが多い著者
村井弦斎
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作者不詳