“直様”のいろいろな読み方と例文
旧字:直樣
読み方割合
すぐさま96.7%
じきさま1.7%
スグサマ1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目覚ればに近し。召使ふものの知らせにて離れの一間に住み給ひける母上捨て置きてはよろしからずと直様医師を呼迎へられけり。
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
あとで聞いた時に直様仕かへしにかうと言つたら、親父さんに頭から小言つてその時も泣寐入一昨年はそらね、お前も知つてる通り筆屋の店へ表町の若衆寄合て茶番か何かやつたらう
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
難波へは、直様、使ひを立てることにして、とにもかくにも、当座は、姫の考へに任せよう、と言ふことになつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)