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泣寐入
ふりがな文庫
“泣寐入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なきねい
50.0%
なきねいり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なきねい
(逆引き)
三束
(
みたば
)
五束
(
いつたば
)
附木
(
つけぎ
)
を並べたのを前に置いて、手を
支
(
つ
)
いて、
縺
(
もつ
)
れ髪の
頸
(
うなじ
)
清らかに、襟脚白く、女房がお辞儀をした、仰向けになって、
踏反
(
ふんぞ
)
って、
泣寐入
(
なきねい
)
りに寐入ったらしい
嬰児
(
あかんぼ
)
が懐に
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
泣寐入(なきねい)の例文をもっと
(1作品)
見る
なきねいり
(逆引き)
あとで聞いた時に
直様
(
じきさま
)
仕かへしに
行
(
ゆ
)
かうと言つたら、
親父
(
とつ
)
さんに頭から
小言
(
こごと
)
を
喰
(
く
)
つてその時も
泣寐入
(
なきねいり
)
、
一昨年
(
おととし
)
はそらね、お前も知つてる通り筆屋の店へ表町の
若衆
(
わかいしゆ
)
が
寄合
(
よりあつ
)
て茶番か何かやつたらう
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
泣寐入(なきねいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
寐
漢検1級
部首:⼧
12画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
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泣寐
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“泣寐入”のふりがなが多い著者
樋口一葉
泉鏡花