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附木
ふりがな文庫
“附木”の読み方と例文
読み方
割合
つけぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけぎ
(逆引き)
従来は
附木
(
)
だけはあったが「
早
(
)
」なる形容詞を
冠
(
)
せて通用させようとしても通用しなかった。「ランプ」を
行燈
(
)
とも
手燭
(
)
とも
翻訳
(
)
しない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
茶店の
老爺
(
)
も気の毒がって、炉辺のござまでめくって見せたけれども、
附木
(
)
っ
葉
(
)
と、ごみと、
耳白
(
)
が三つばかりあるほかは何物もありませんでした。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
三味線
(
)
弾きて折々わが
門
(
)
に
来
(
)
るもの、溝川に
鰌
(
)
を捕うるもの、
附木
(
)
、草履など
鬻
(
)
ぎに来るものだちは、皆この児どもが母なり、父なり、祖母などなり。
竜潭譚
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
附木(つけぎ)の例文をもっと
(32作品)
見る
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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附木店
検索の候補
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木之本附近
“附木”のふりがなが多い著者
与謝野寛
中里介山
作者不詳
ニコライ・ゴーゴリ
泉鏡花
三遊亭円朝
新渡戸稲造
野口雨情
柳田国男
長塚節