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手燭
ふりがな文庫
“手燭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てしょく
69.4%
てしよく
28.9%
てあかり
0.8%
ぼんぼり
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てしょく
(逆引き)
手を取って引上げぬばかり、後ではさすがにはしたないと気が付いたか、女房のお静が持って来た
手燭
(
てしょく
)
の灯の中に苦笑しております。
銭形平次捕物控:148 彦徳の面
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
手燭(てしょく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てしよく
(逆引き)
手を取つて引上げぬばかり、後ではさすがに
端
(
はし
)
たないと氣が付いたか、女房のお靜が持つて來た
手燭
(
てしよく
)
の灯の中に苦笑して居ります。
銭形平次捕物控:148 彦徳の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
手燭(てしよく)の例文をもっと
(35作品)
見る
てあかり
(逆引き)
この時二人の下男が
手燭
(
てあかり
)
を持って駆けつけた。レイモンドがも一人の倒れている男を見ると、それは伯爵の信用していた
家令
(
かれい
)
のジャン・ドバルであった。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
手燭(てあかり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ぼんぼり
(逆引き)
それと
遽
(
にはか
)
に
心着
(
こゝろづ
)
けば、
天窓
(
あたま
)
より爪先まで氷を浴ぶる心地して、歯の根も合はず
戦
(
わなゝ
)
きつゝ、不気味に
堪
(
た
)
へぬ顔を
擡
(
あ
)
げて、
手燭
(
ぼんぼり
)
の影
幽
(
かすか
)
に血の
足痕
(
あしあと
)
を
仰見
(
あふぎみ
)
る時しも、天井より糸を引きて
一疋
(
いつぴき
)
の蜘蛛
垂下
(
たれさが
)
り
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
手燭(ぼんぼり)の例文をもっと
(1作品)
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手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手摺
“手燭”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂
中里介山
三遊亭円朝
橘外男
吉川英治
林不忘
井上円了
倉田百三
大阪圭吉