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手燭
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てあかり
ふりがな文庫
“
手燭
(
てあかり
)” の例文
この時二人の下男が
手燭
(
てあかり
)
を持って駆けつけた。レイモンドがも一人の倒れている男を見ると、それは伯爵の信用していた
家令
(
かれい
)
のジャン・ドバルであった。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
私はドバルに
起
(
おこ
)
されたのです。ドバルは
手燭
(
てあかり
)
を持って、ごらんのように昼間の仕度のままで私の寝台の
傍
(
かたわら
)
に立っていたんです。もっともドバルは時々
夜更
(
よふか
)
しをする癖があったのですがね。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手摺