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家令
ふりがな文庫
“家令”の読み方と例文
読み方
割合
かれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれい
(逆引き)
「えゝ。それですから
家令
(
かれい
)
がいるんですって。その家令が大変厳しい人ですから、鶴田さんと芹沢さん丈けでいらっしゃるんですって」
心のアンテナ
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
いつだか、鬼河原さんの
家令
(
かれい
)
とかいう人が、かんかんになって怒って来たからなあ、まあ、鬼河原さんの庭園はよけて掘ることにしよう
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
因
(
よ
)
ってその人物を
承
(
うけたま
)
わると、もとは
家老
(
かろう
)
だったが今では
家令
(
かれい
)
と改名して依然として生きていると何だか妙な事を答える。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
家令(かれい)の例文をもっと
(6作品)
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“家令”の意味
《名詞》
律令制で親王、内親王、三位以上の家政を管理したもの。
明治から第二次世界大戦まで皇族の家務の管理、監督をした者。
(出典:Wiktionary)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“家令”の類義語
用人
家職
“家令”で始まる語句
家令詰所
検索の候補
家令詰所
名家令嬢鑑
“家令”のふりがなが多い著者
モーリス・ルブラン
佐々木邦
谷崎潤一郎
夏目漱石
海野十三