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なきねいり
ふりがな文庫
“なきねいり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泣寝入
50.0%
泣寐入
25.0%
泣寢入
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣寝入
(逆引き)
どうせシナ政府は我が国を助けることは出来やしないと
侮
(
あなど
)
り切って居るものですから、その儘
泣寝入
(
なきねいり
)
になって勢力は次第に衰えて行くという今日の有様である。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
なきねいり(泣寝入)の例文をもっと
(2作品)
見る
泣寐入
(逆引き)
あとで聞いた時に
直様
(
じきさま
)
仕かへしに
行
(
ゆ
)
かうと言つたら、
親父
(
とつ
)
さんに頭から
小言
(
こごと
)
を
喰
(
く
)
つてその時も
泣寐入
(
なきねいり
)
、
一昨年
(
おととし
)
はそらね、お前も知つてる通り筆屋の店へ表町の
若衆
(
わかいしゆ
)
が
寄合
(
よりあつ
)
て茶番か何かやつたらう
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
なきねいり(泣寐入)の例文をもっと
(1作品)
見る
泣寢入
(逆引き)
あとで
聞
(
き
)
いた
時
(
とき
)
に
直樣
(
すぐさま
)
仕
(
し
)
かへしに
行
(
ゆ
)
かうと
言
(
い
)
つたら、
親父
(
とつ
)
さんに
頭
(
あたま
)
から
小言
(
こゞと
)
を
喰
(
く
)
つて
其時
(
そのとき
)
も
泣寢入
(
なきねいり
)
、
一昨年
(
おととし
)
はそらね、お
前
(
まへ
)
も
知
(
し
)
つてる
通
(
とほ
)
り
筆屋
(
ふでや
)
の
店
(
みせ
)
へ
表町
(
おもてまち
)
の
若衆
(
わかいしゆ
)
が
寄合
(
よりあつ
)
て
茶番
(
ちやばん
)
か
何
(
なに
)
かやつたらう
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
なきねいり(泣寢入)の例文をもっと
(1作品)
見る
“なきねいり”の意味
《名詞》
泣きながら眠ってしまうこと。
受けた不当な仕打ちなどに対しどうすることもできずにそのまま諦めること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
なきねい