“直樣”の読み方と例文
新字:直様
読み方割合
すぐさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は直樣(すぐさま)丼(どんぶり)の蓋を取つておつゆ一滴餘さず掻込んで謝つたが、Z・K氏の機嫌は直りさうもなく、明日出直して來いと私を突き返した。
足相撲 (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
扨(さて)も越前守には紀州より兩臣歸着(きちやく)にて逐一(ちくいち)穿鑿(せんさく)行屆たれば直樣(すぐさま)沐浴(もくよく)なし登城の觸出(ふれだ)し有て御供揃(ともそろひ)に及び御役宅(おやくたく)を出で松平伊豆守殿御役屋敷を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
我(お)れが饀(あん)この種(たね)なしに成(な)つて最(も)う今(いま)からは何(なに)を賣(う)らう、直樣(すぐさま)煮(に)かけては置(お)いたけれど中途(なかたび)お客(きやく)は斷(ことは)れない、何(ど)うしような、と相談(そうだん)を懸(か)けられて
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)