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中途
ふりがな文庫
“中途”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちうと
36.7%
ちゅうと
36.7%
ちゆうと
10.0%
なかたび
10.0%
なかほど
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちうと
(逆引き)
彼
(
あれ
)
もそれ
中途
(
ちうと
)
で
盲目
(
めくら
)
に
成
(
な
)
つたんだから、それまでに
働
(
はたら
)
いて
身體
(
からだ
)
は
成熟
(
でき
)
てるしおめえも
知
(
し
)
つてる
通
(
とほ
)
りあんで
居
(
ゐ
)
て
仕事
(
しごと
)
も
出來
(
でき
)
るしするもんだから
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
中途(ちうと)の例文をもっと
(11作品)
見る
ちゅうと
(逆引き)
とたんに、あッ——と
洩
(
も
)
れた咲耶子の声が、糸を切ったように、
中途
(
ちゅうと
)
からポツンときれて、それっきり、あとはなんの音もしなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中途(ちゅうと)の例文をもっと
(11作品)
見る
ちゆうと
(逆引き)
中途
(
ちゆうと
)
から
顏
(
かほ
)
を
出
(
だ
)
した
宗助
(
そうすけ
)
には、
能
(
よ
)
くも
解
(
げ
)
せなかつたけれども、
講者
(
かうじや
)
は
能辯
(
のうべん
)
の
方
(
はう
)
で、
默
(
だま
)
つて
聞
(
き
)
いてゐるうちに、
大變
(
たいへん
)
面白
(
おもしろ
)
い
所
(
ところ
)
があつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
中途(ちゆうと)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
なかたび
(逆引き)
我
(
お
)
れが
餡
(
あん
)
この種なしに成つてもう今からは何を売らう、
直様
(
すぐさま
)
煮かけては置いたけれど
中途
(
なかたび
)
お客は断れない、どうしような、と相談を懸けられて
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
中途(なかたび)の例文をもっと
(3作品)
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なかほど
(逆引き)
木下闇
(
こしたやみ
)
、その
横径
(
よこみち
)
の
中途
(
なかほど
)
に、空屋かと思う、
廂
(
ひさし
)
の朽ちた、誰も居ない店がある……
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
中途(なかほど)の例文をもっと
(2作品)
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中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
“中途”で始まる語句
中途半端
中途半把
検索の候補
中途半端
中途半把
途中
“中途”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
堺利彦
泉鏡太郎
樋口一葉
江見水蔭
作者不詳
泉鏡花
夏目漱石
長塚節
島崎藤村