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沐浴
ふりがな文庫
“沐浴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もくよく
75.6%
ゆあみ
20.0%
ソヽ
4.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくよく
(逆引き)
姜維
(
きょうい
)
は、謹んで命をうけ、童子二名に、
万
(
よろず
)
の供え物や祭具を運ばせ、孔明は
沐浴
(
もくよく
)
して後、内に入って、清掃を取り、
壇
(
だん
)
をしつらえた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
沐浴(もくよく)の例文をもっと
(34作品)
見る
ゆあみ
(逆引き)
最近のフランス映画でも「
沐浴
(
ゆあみ
)
」の如きは、陸軍将校の私生活を極度にだらしなく描いて、
仏蘭西
(
フランス
)
軍隊はさんざんのやうに見えるが
日本映画の水準について
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
沐浴(ゆあみ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ソヽ
(逆引き)
その時、其津の
水沼於
(
ミヌマイデ
)
(?)
而
(
テ
)
、御身
沐浴
(
ソヽ
)
ぎ
坐
(
マ
)
しき。故、国造の
神吉事
(
カムヨゴト
)
奏して朝廷に参向ふ時、其水沼
出而
(
イデヽ
)
用ゐ初むるなり。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
沐浴(ソヽ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“沐浴”の解説
沐浴(もくよく、ablution)は、からだを水で洗い潔めること。宗教的な儀式を指すことが多い。乳児の体を洗うことも含まれる。ここでは、宗教的な儀式について主に説明する。
風呂に入る行為全般に関しては「入浴」を参照。
(出典:Wikipedia)
沐
漢検1級
部首:⽔
7画
浴
常用漢字
小4
部首:⽔
10画
“沐浴”で始まる語句
沐浴斎戒
沐浴齋戒
検索の候補
斎戒沐浴
御沐浴
沐浴斎戒
沐浴齋戒
“沐浴”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
橘外男
ニコライ・ゴーゴリ
小林多喜二
吉川英治
井上円了
ロマン・ロラン
作者不詳
柳田国男
中島敦