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斎戒沐浴
ふりがな文庫
“斎戒沐浴”の読み方と例文
読み方
割合
さいかいもくよく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいかいもくよく
(逆引き)
「どうか、こよいは悠々身心をおやすめ遊ばして、明日は
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
をなし、万乗の
御位
(
みくらい
)
を譲り受け給わらんことを」と、
祷
(
いの
)
って去った。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
をするというほどではなくとも身と心とを清浄にして早春の気持よい吉日を選んでその日から彫り初めました。
幕末維新懐古談:52 皇居御造営の事、鏡縁、欄間を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
やがて
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
して
新
(
あらた
)
に化粧を
凝
(
こ
)
らした黛夫人が、香煙
縷々
(
るる
)
たる
裡
(
うち
)
に、白衣を纏うて寝台の上に横たわったのを、呉青秀が乗りかかって絞め殺す。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
斎戒沐浴(さいかいもくよく)の例文をもっと
(13作品)
見る
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
戒
常用漢字
中学
部首:⼽
7画
沐
漢検1級
部首:⽔
7画
浴
常用漢字
小4
部首:⽔
10画
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鷹揚自若
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