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さいかいもくよく
ふりがな文庫
“さいかいもくよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
斎戒沐浴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斎戒沐浴
(逆引き)
もとより
肉体
(
にくたい
)
はないのですから、
現世
(
げんせ
)
で
行
(
や
)
るような、
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
は
致
(
いた
)
しませぬ。ただ
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
をしたと
同一
(
どういつ
)
の
浄
(
きよ
)
らかな
気持
(
きもち
)
になればよいのでございまして……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
少し離れて建っている
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
のため使ったという浴堂のまわりに木の葉が佗しく掃き積っていた。
褐色の求道
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
これは文学の神様のものだから襟を正して読め、これは文学の神様を祀っている神主の
斎戒沐浴
(
さいかいもくよく
)
小説だからせめてその真面目さを買って読め、と言われても、私は困るのである。
可能性の文学
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
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