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姜維
ふりがな文庫
“姜維”の読み方と例文
読み方
割合
きょうい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうい
(逆引き)
剣閣の
嶮
(
けん
)
に拠って、
鍾会
(
しょうかい
)
と
対峙
(
たいじ
)
していた
姜維
(
きょうい
)
も、成都の開城を伝え聞き、また勅命に接して、魏軍に屈伏するのやむなきにいたった。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それも種類は二三種しかないから、
姜維
(
きょうい
)
が馬を走らせるのも、
武松
(
ぶしょう
)
が人殺しを演ずるのも、背景には一向変化がない。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
このとき
姜維
(
きょうい
)
の一手は、また南の柵外に現れて、羗族の大軍がそれから出て、孔明を追撃するのを、妨害するかのような態勢をとった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
姜維(きょうい)の例文をもっと
(3作品)
見る
姜
漢検1級
部首:⼥
9画
維
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“姜”で始まる語句
姜
姜叙
姜冏
姜度
姜氏
“姜維”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介