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鍾会
ふりがな文庫
“鍾会”の読み方と例文
読み方
割合
しょうかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうかい
(逆引き)
剣閣の
嶮
(
けん
)
に拠って、
鍾会
(
しょうかい
)
と
対峙
(
たいじ
)
していた
姜維
(
きょうい
)
も、成都の開城を伝え聞き、また勅命に接して、魏軍に屈伏するのやむなきにいたった。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼はついに長く屈辱的武人たるに忍びきれず、後また、魏の
鍾会
(
しょうかい
)
に反抗して、たちまちその手に捕えられ、妻子一族とともに、首を
刎
(
は
)
ねられた。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして
景燿
(
けいよう
)
六年の秋、一挙に蜀中に攻め入って、その
覆滅
(
ふくめつ
)
を
遂
(
と
)
ぐべしと、
鄧艾
(
とうがい
)
、
鍾会
(
しょうかい
)
を大将として、無慮数十万の大兵は、期して、魏を発し、漢中へ進撃した。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鍾会(しょうかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
鍾
漢検準1級
部首:⾦
17画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
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