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鍾
ふりがな文庫
“鍾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あつ
44.4%
あつま
27.8%
しょう
5.6%
しよう
5.6%
アツ
5.6%
コップ
5.6%
チヨク
5.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あつ
(逆引き)
他なし
渠輩
(
きょはい
)
が政治上においてかくのごとき願望を有するゆえん、しかしてこの願望は
鍾
(
あつ
)
まりてかくのごとき大勢力をなすゆえんのものは
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
鍾(あつ)の例文をもっと
(8作品)
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あつま
(逆引き)
汝生レテ予ノ面ヲ記セズ。死シテ予ノ夢ニ接セズ。王事
盬
(
もろ
)
キコト
靡
(
な
)
キヲ以テナリトイヘドモ、ソモソモマタ情ノ
鍾
(
あつま
)
ル所骨肉
睽離
(
けいり
)
ノ感ニ堪ヘザル也。書シテ以テ予ノ
哀
(
かなし
)
ミヲ記ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
鍾(あつま)の例文をもっと
(5作品)
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しょう
(逆引き)
鍾
(
しょう
)
死して
其
(
その
)
琴
(
こと
)
を破れるを。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
鍾(しょう)の例文をもっと
(1作品)
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しよう
(逆引き)
ある夏醍醐に遊んでゐると、その頃の京都府知事大森
鍾
(
しよう
)
一氏が山へ
上
(
のぼ
)
つて来た。山の坊さん連は知事に何を見せたものだらうかと色々詮議の末が
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
鍾(しよう)の例文をもっと
(1作品)
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アツ
(逆引き)
雲山烟水実ニ双美ノ地ヲ占メ、雪花風月、優ニ四時ノ勝ヲ
鍾
(
アツ
)
ム。是ヲ東京上野公園トナス。其ノ勝景ハ既ニ多ク得ル事難シ。況ヤ此ノ盛都紅塵ノ中ニ在ツテ此ノ秀霊ノ境ヲ具フ。
上野
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
鍾(アツ)の例文をもっと
(1作品)
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コップ
(逆引き)
これらの二児相憐愛し長者少者に
鍾
(
コップ
)
より水飲む事を教えた、この少者わずかに四ヶ月この院にあったその間ヒンズー人しばしば来てこれを礼拝し、かくすればその一族狼害を免がると言った。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鍾(コップ)の例文をもっと
(1作品)
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チヨク
(逆引き)
一輪の「わびすけ」の半開の白瑪瑙の
鍾
(
チヨク
)
は、憂鬱とは凡、縁のない快さに咲いてゐるではないか。
文芸の力 時代の力
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
鍾(チヨク)の例文をもっと
(1作品)
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“鍾”の解説
鍾(しょう、チョンまたはジョン)は、中国人・華人と朝鮮人が使う漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
鍾
漢検準1級
部首:⾦
17画
“鍾”を含む語句
鍾愛
鍾馗
鍾繇
龍鍾
鍾乳洞
鍾乳石
御鍾愛
鍾馗様
万鍾
竜鍾
鍾馗髯
鍾馗面
千鍾
鍾進
鍾縉
鍾紳
鍾発
点鍾
鍾巻
鍾子期
...
“鍾”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
徳富蘇峰
尾崎紅葉
宇野浩二
内村鑑三
南方熊楠
石川啄木
中里介山
谷崎潤一郎
幸田露伴