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鍾
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あつま
ふりがな文庫
“
鍾
(
あつま
)” の例文
汝生レテ予ノ面ヲ記セズ。死シテ予ノ夢ニ接セズ。王事
盬
(
もろ
)
キコト
靡
(
な
)
キヲ以テナリトイヘドモ、ソモソモマタ情ノ
鍾
(
あつま
)
ル所骨肉
睽離
(
けいり
)
ノ感ニ堪ヘザル也。書シテ以テ予ノ
哀
(
かなし
)
ミヲ記ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
爾のしろしめすごとくわが夫に天地の
正気
(
せいき
)
鍾
(
あつま
)
るあり、その壮宏たる富嶽のごとく、その
香
(
かんば
)
しきこと
万朶
(
まんだ
)
の桜のごとく、その
秀
(
しゅう
)
その
芳
(
ほう
)
万国ともに
儔
(
たぐい
)
し難し、我
如何
(
いか
)
にしてこの夫を欺くべけんや
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
智惠子はそれを聞くと、又しても眼の底に涙の
鍾
(
あつま
)
るを覺えた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
正大
(
せいだい
)
ここに
鍾
(
あつま
)
れば
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
智恵子はそれを聞くと、又しても眼の底に涙の
鍾
(
あつま
)
るを覚えた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“鍾”の解説
鍾(しょう、チョンまたはジョン)は、中国人・華人と朝鮮人が使う漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
鍾
漢検準1級
部首:⾦
17画
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鍾馗
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