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正気
ふりがな文庫
“正気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
正氣
読み方
割合
しょうき
75.0%
せいき
17.3%
しやうき
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうき
(逆引き)
とにかく彼はえたいの知れない
幻
(
まぼろし
)
の中を
彷徨
(
ほうこう
)
した
後
(
のち
)
やっと
正気
(
しょうき
)
を恢復した時には××
胡同
(
ことう
)
の社宅に
据
(
す
)
えた
寝棺
(
ねがん
)
の中に横たわっていた。
馬の脚
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
正気(しょうき)の例文をもっと
(39作品)
見る
せいき
(逆引き)
吾々
(
われ/\
)
が十六七のとき
文天祥
(
ぶんてんしやう
)
の
正気
(
せいき
)
の歌などにかぶれて、ひそかに
慷慨
(
かうがい
)
家列伝に編入してもらひたい希望で作つたものと同程度の
出来栄
(
できばえ
)
である。
艇長の遺書と中佐の詩
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
正気(せいき)の例文をもっと
(9作品)
見る
しやうき
(逆引き)
予は
是
(
ここ
)
に於て、予が警告を
再
(
ふたたび
)
するの、必要なる
所以
(
ゆゑん
)
を感ぜざる
能
(
あた
)
はず。予は全然
正気
(
しやうき
)
にして、予が告白は徹頭徹尾事実なり。卿等
幸
(
さいはひ
)
にそを信ぜよ。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
正気(しやうき)の例文をもっと
(4作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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