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吾々
ふりがな文庫
“吾々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
われわれ
78.9%
われ/\
19.3%
こっち
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われわれ
(逆引き)
したという噂ですよ……まあ何にしても、あんた方と
吾々
(
われわれ
)
は同じ利害関係を持っているんですからな……一つ仲良く行きましょう……
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
吾々(われわれ)の例文をもっと
(45作品)
見る
われ/\
(逆引き)
吾々
(
われ/\
)
は
覺醒
(
かくせい
)
せりと
叫
(
さけ
)
ぶひまに、私達はなほ暗の中をわが
生命
(
いのち
)
の
渇
(
かわ
)
きのために、
泉
(
いづみ
)
に
近
(
ちか
)
い
濕
(
しめ
)
りをさぐる
愚
(
おろ
)
かさを
繰
(
く
)
りかへすのでした。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
吾々(われ/\)の例文をもっと
(11作品)
見る
こっち
(逆引き)
どうも
怪訝
(
おか
)
しいと言う近所界隈の取沙汰じゃ……
吾々
(
こっち
)
もドウモそこいらが臭いような……
事件
(
こと
)
の起りはその辺ではないかと言いたいような気持がするが
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
吾々(こっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
々
3画
“吾々”で始まる語句
吾々風情
吾々輩
吾々同胞
吾々軍医
“吾々”のふりがなが多い著者
三島霜川
ギルバート・キース・チェスタートン
夏目漱石
伊波普猷
久米正雄
河上肇
大阪圭吉
小栗虫太郎
近松秋江
水野仙子