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吾々風情
ふりがな文庫
“吾々風情”の読み方と例文
読み方
割合
われわれふぜい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われわれふぜい
(逆引き)
伝
(
つた
)
へ
聞
(
き
)
く
聖約翰
(
せいヨハネ
)
は
荒野
(
あれの
)
の
蝗虫
(
いなご
)
を
食
(
しよく
)
にされたとか、それなら
余程
(
よほど
)
食
(
た
)
べずばなるまい。
尤
(
もつと
)
も
約翰様
(
ヨハネさま
)
と
吾々風情
(
われわれふぜい
)
とは
人柄
(
ひとがら
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
自動車で田舎へ
遊山
(
ゆさん
)
に出かけるというようなことは非常な金持のすることで
吾々風情
(
われわれふぜい
)
の夢にも考えてはならない
奢
(
おご
)
りの極みであるような気が何となしにしていた。
異質触媒作用
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
吾々風情(われわれふぜい)の例文をもっと
(2作品)
見る
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
々
3画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
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吾々輩
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マルセル・シュウォッブ
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