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『異質触媒作用』
ふりがな文庫
『
異質触媒作用
(
いしつしょうくばいさよう
)
』
一帝展 帝展の洋画部を見ているうちに、これだけの絵に使われている絵具の全体の重量は大変なものであろうと考えた。その中に含まれている Pb と Zn だけでも夥しいものであろうと思われた。こんな事を考えるほどに近頃はこうした展覧会の絵に興味を …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「文芸」1933(昭和8)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
外
(
そ
)
灯
(
とも
)
此方
(
こっち
)
強
(
あなが
)
点綴
(
てんてい
)
罎詰
(
びんづ
)
曝
(
さ
)
蓋然
(
プロバビリティ
)
老爺
(
ろうや
)
膨
(
ふく
)
絵具
(
えのぐ
)
聚落
(
しゅうらく
)
聳
(
そび
)
音頭
(
おんど
)
薬鑵
(
やかん
)
遊山
(
ゆさん
)
道傍
(
みちばた
)
青梅
(
おうめ
)
夥
(
おびただ
)
穂芒
(
ほすすき
)
白粉
(
おしろい
)
人気
(
ひとけ
)
斑
(
まだら
)
成増
(
なります
)
慰藉
(
いしゃ
)
悪戯
(
いたずら
)
志木
(
しき
)
弛緩
(
しかん
)
川越
(
かわごえ
)
室町
(
むろまち
)
奢
(
おご
)
失踪
(
しっそう
)