トップ
>
青梅
ふりがな文庫
“青梅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうめ
68.6%
あをうめ
11.4%
あおうめ
8.6%
セイバイ
5.7%
あおめ
2.9%
あをめ
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうめ
(逆引き)
おれの青梅と眼がついたな、あの
金襴
(
きんらん
)
織りの守り袋からだよ。ありゃ
青梅
(
おうめ
)
金襴といってな、ここの宿でなきゃできねえ
高値
(
こうじき
)
なしろものさ。
右門捕物帖:15 京人形大尽
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
青梅(おうめ)の例文をもっと
(24作品)
見る
あをうめ
(逆引き)
青梅
(
あをうめ
)
に言葉すくなき別れかな
俳句
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
青梅(あをうめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
あおうめ
(逆引き)
母なる人が、
青梅
(
あおうめ
)
の
実
(
み
)
にあたって、月
盈
(
み
)
たぬうちに早産したせいだとか。——いわゆる月足らずの子であったとみえる。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青梅(あおうめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
セイバイ
(逆引き)
「
青梅
(
セイバイ
)
、酒ヲ
煮
(
ニ
)
テ、英雄ヲ論ズ——。さっきから詩の初句だけできているが、後ができない。君、ひとつそれに、あとの詩句をつけてみんか」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青梅(セイバイ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あおめ
(逆引き)
砂利
(
じゃり
)
や
玉石
(
たまいし
)
は玉川
最寄
(
もより
)
から来るが、
沢庵
(
たくあん
)
の
重石
(
おもし
)
以上は上流
青梅
(
あおめ
)
方角から来る。一貫目一銭五厘の
相場
(
そうば
)
だ。
択
(
えら
)
んだ石を
衡
(
はかり
)
にかけさせて居たら、
土方体
(
どかたてい
)
の男が通りかゝって眼を
瞪
(
みは
)
り
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
青梅(あおめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あをめ
(逆引き)
井荻
(
ゐをぎ
)
村といふ名に応はしい趣があつたが、
青梅
(
あをめ
)
街道をわざわざ馬車でこの別荘へ通ふといふのが、長く外交官生活をした先代
郷田謙三
(
がうだけんざう
)
の思ひつきであつた。
落葉日記
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
青梅(あをめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“青梅”と季節(夏)が同じ季語
食物|
心太
葫
鰹
荒布
生節
行事|
練供養
薬玉
端午
神田祭
安居
植物|
葉桜
蓮花
向日葵
時候|
三伏
白夜
入梅
薄暑
短夜
天文|
五月闇
大南風
雷雨
虹
南風
地理|
噴井
苔清水
泉
青田
卯波
動物|
根切虫
河鹿
蝙蝠
残鶯
蝸牛
人事|
端居
夏座敷
扇子
夏服
葭戸
“青梅”と分類(食物)が同じ季語
春|
春菊
鰊
目刺
枸杞
桜鯛
夏|
胡瓜
水貝
鯵
梅干
実梅
秋|
秋鯵
零余子
蕎麦
鯊
粟
冬|
河豚
海鼠腸
水餅
金柑
鶉
新春|
若菜
薺
黒豆
鏡餅
餅
“青梅”で始まる語句
青梅宿
青梅縞
青梅街道
青梅屋
青梅綿
青梅道
青梅院
青梅街道口
検索の候補
青梅宿
青梅縞
青梅街道
青梅屋
青梅綿
青梅道
青梅院
四入青梅
青梅街道口
“青梅”のふりがなが多い著者
中里介山
徳冨蘆花
吉川英治
小山清
柳宗悦
三遊亭円朝
柳田国男
佐々木味津三
久生十蘭
島崎藤村