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瞪
ふりがな文庫
“瞪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みは
75.0%
みひら
8.3%
みつ
8.3%
みひ
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みは
(逆引き)
帽子屋
(
ばうしや
)
はこれを
聞
(
き
)
いて
著
(
いちじる
)
しく
其
(
そ
)
の
眼
(
め
)
を
瞪
(
みは
)
りました、が、
云
(
い
)
つたことは、『
何故
(
なぜ
)
嘴太鴉
(
はしぶとがらす
)
が
手習机
(
てならひづくゑ
)
に
似
(
に
)
てるか?』と、
只
(
たゞ
)
これだけでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
瞪(みは)の例文をもっと
(9作品)
見る
みひら
(逆引き)
かく言ひつつ彼は
艶々
(
つやつや
)
と
赭
(
あから
)
みたる
鉢割
(
はちわれ
)
の広き額の陰に小く点せる
金壺眼
(
かねつぼまなこ
)
を
心快
(
こころよ
)
げに
瞪
(
みひら
)
きて、妻が例の如く
外套
(
がいとう
)
を
脱
(
ぬが
)
するままに立てり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
瞪(みひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
みつ
(逆引き)
まったくわたしは
吃驚
(
びっくり
)
して! 母などとは、きくもいまわしい、汚ない、黒いダブダブ女を
瞪
(
みつ
)
めていた。
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
瞪(みつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みひ
(逆引き)
竜田姫
(
たつたひめ
)
のうっとりと眼を
細
(
ほそ
)
くし、またぱっと目を
瞪
(
みひ
)
らく様な、曇りつ照りつ寂しい暮秋の日。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
瞪(みひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
瞪
部首:⽬
17画
“瞪”のふりがなが多い著者
小栗風葉
尾崎紅葉
徳冨蘆花
島崎藤村
薄田泣菫
長谷川時雨
泉鏡花