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心快
ふりがな文庫
“心快”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こころよ
66.7%
こゝろよ
16.7%
こゝろよく
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころよ
(逆引き)
かく言ひつつ彼は
艶々
(
つやつや
)
と
赭
(
あから
)
みたる
鉢割
(
はちわれ
)
の広き額の陰に小く点せる
金壺眼
(
かねつぼまなこ
)
を
心快
(
こころよ
)
げに
瞪
(
みひら
)
きて、妻が例の如く
外套
(
がいとう
)
を
脱
(
ぬが
)
するままに立てり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
心快(こころよ)の例文をもっと
(4作品)
見る
こゝろよ
(逆引き)
煎
(
せん
)
じなどしけるが今宵は吾助の番に當りて例の如く次の間に寢て居たりしに喜内は
熱氣
(
ねつき
)
少し
薄
(
うす
)
らぎたるにや其夜は
心快
(
こゝろよ
)
げにすや/\と眠れる樣子なれば吾助は心に思ふ樣今喜内殿病に
疲
(
つか
)
れ
眠
(
ねむ
)
りたるなれば
假令
(
たとへ
)
寢首
(
ねくび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
心快(こゝろよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝろよく
(逆引き)
心快
(
こゝろよく
)
請合
(
うけあひ
)
けるにぞ半四郎は大いに悦び夫は千萬忝けなし夫にて
先
(
まづ
)
安心
(
あんしん
)
致したり
併
(
しかし
)
ながら此金は兎も角も貴樣が
預
(
あづか
)
り
置
(
おい
)
て
下
(
くだ
)
されよと金子二十兩を
押
(
お
)
し
返
(
かへ
)
して渡し
厚
(
あつ
)
く夫婦の身の上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
心快(こゝろよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
検索の候補
快心
心地快
“心快”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
作者不詳
小山清
夏目漱石
泉鏡花