“假令”のいろいろな読み方と例文
新字:仮令
読み方(ふりがな)割合
たとへ54.2%
たとひ33.3%
よし4.2%
よしや4.2%
タトヒ4.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“假令”を含む作品のジャンル比率
技術・工学 > 建築学 > 建築学100.0%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓12.5%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)10.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そこには假令たとへ安全とまでは行かなくとも、兎も角も私をかくまつて寢かせてくれた凹地が、まだそのまゝの姿で殘つてゐた。
假令たとへ言議を試みる者があるにしても、責任を以て國家を非常の運命に導いた爲政者にはもうそんな事に耳を傾けてゐる事が出來ない。
大硯君足下 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
それ程になるのも考へものであるとも思ふが、併し假令たとひ樂しみ事にしろやつぱり其處迄行かなければつまらないとも思ふ。
写生紀行 (旧字旧仮名) / 寺田寅彦(著)
假令たとひ張る氣をして常に存せしむることは甚だ難いにもせよ、少くとも事に當り務を執る時は、張る氣を以て之に臨みたいものだ。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
まへちひさなをんなであらうと、假令よしまたへびであらうと、それは一かう差支さしつかへないやうなものだが!とつゞけました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
假令よしやわれ男に生るとも、抱かば折るべき女には懸想けさうせざるべしといへり。
其處で自分の思ふには支那人として、假令タトヒ西洋に行つて西洋の學問が出來ても支那の仕事をする事が出來ない、矢張り支那の學問をしなければならんと思つて中年から初めて支那の學問を修め段々支那の事が解るやうになつた。
支那研究に就て (旧字旧仮名) / 狩野直喜(著)