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假令
ふりがな文庫
“假令”のいろいろな読み方と例文
新字:
仮令
読み方
割合
たとへ
50.0%
たとひ
31.3%
よしや
6.3%
たとふ
3.1%
もし
3.1%
よし
3.1%
タトヒ
3.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとへ
(逆引き)
私は家へ行く別の道を知つてゐる。だが、
假令
(
たとへ
)
私が二十も道を知つてゐたにしろ、もう何にもならなかつた。彼が私を見附けたのである。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
假令(たとへ)の例文をもっと
(16作品)
見る
たとひ
(逆引き)
これと
同時
(
どうじ
)
にその
論議
(
ろんぎ
)
を
具體化
(
ぐたいくわ
)
した
建築物
(
けんちくぶつ
)
の
實現
(
じつげん
)
が
更
(
さら
)
に
望
(
のぞ
)
ましいことである。
假令
(
たとひ
)
その
成績
(
せいせき
)
に
多少
(
たせう
)
の
缺點
(
けつてん
)
が
認
(
みと
)
められても
夫
(
それ
)
は
問題
(
もんだい
)
でない。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
假令(たとひ)の例文をもっと
(10作品)
見る
よしや
(逆引き)
見捨て逃出したる嫁に離縁状は
遣
(
やら
)
れぬと主人も申
聞
(
きけ
)
られ
殊
(
こと
)
に今日は
兩旦那
(
りやうだんな
)
とも
留守
(
るす
)
ではあるし
假令
(
よしや
)
又
(
また
)
内
(
うち
)
に御出なされて御
咄
(
はな
)
し申た所が
親
(
おや
)
夫
(
をつと
)
に暇を呉た女へ
直
(
すぐ
)
素直
(
すなほ
)
に離縁状を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
假令(よしや)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たとふ
(逆引き)
儲
(
まう
)
け夫婦の
喜悦
(
よろこび
)
假令
(
たとふ
)
るに
物
(
もの
)
無く
蝶
(
てふ
)
よ花よと
慈
(
いつく
)
しみ
育
(
そだつ
)
る
中
(
うち
)
に間も無
妻
(
つま
)
のお久時の
流行
(
はやり
)
風邪
(
かぜ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
假令(たとふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もし
(逆引き)
其
(
そ
)
の
諫説
(
かんぜい
)
して
君
(
きみ
)
の
顏
(
かほ
)
を
犯
(
をか
)
すに
至
(
いた
)
つては、
此
(
こ
)
れ
所謂
(
いはゆる
)
進
(
すす
)
みては
忠
(
ちう
)
を
盡
(
つく
)
すを
思
(
おも
)
ひ、
退
(
しりぞ
)
いては
過
(
あやまち
)
を
補
(
おぎな
)
ふを
思
(
おも
)
ふ
者
(
もの
)
なる
哉
(
かな
)
。
(七三)
假令
(
もし
)
晏子
(
あんし
)
にして
在
(
あ
)
らば、
余
(
よ
)
之
(
これ
)
が
爲
(
た
)
めに
鞭
(
むち
)
を
執
(
と
)
ると
雖
(
いへど
)
も
忻慕
(
きんぼ
)
する
所
(
ところ
)
なり。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
假令(もし)の例文をもっと
(1作品)
見る
よし
(逆引き)
お
前
(
まへ
)
が
小
(
ちひ
)
さな
女
(
をんな
)
の
兒
(
こ
)
であらうと、
假令
(
よし
)
又
(
また
)
蛇
(
へび
)
であらうと、それは一
向
(
かう
)
差支
(
さしつか
)
へないやうなものだが!と
云
(
い
)
ひ
續
(
つゞ
)
けました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
假令(よし)の例文をもっと
(1作品)
見る
タトヒ
(逆引き)
假令
(
タトヒ
)
西洋に行つて西洋の學問が出來ても支那の仕事をする事が出來ない、矢張り支那の學問をしなければならんと思つて中年から初めて支那の學問を修め段々支那の事が解るやうになつた。
支那研究に就て
(旧字旧仮名)
/
狩野直喜
(著)
假令(タトヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
假
部首:⼈
11画
令
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“假”で始まる語句
假
假初
假面
假名
假借
假聲
假寢
假病
假牢
假名文字
“假令”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
伊東忠太
司馬遷
狩野直喜
樋口一葉
島崎藤村
作者不詳
水上滝太郎
アントン・チェーホフ
石川啄木