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よしや
ふりがな文庫
“よしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
假令
18.2%
縱令
18.2%
縦令
9.1%
義哉
9.1%
乃至
9.1%
仮令
9.1%
吉屋
9.1%
吉谷
9.1%
善也
9.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
假令
(逆引き)
假令
(
よしや
)
われ男に生るとも、抱かば折るべき女には
懸想
(
けさう
)
せざるべしといへり。われは覺えず失笑せり。想ふにサンタは話の理に墜つるを嫌ふ性なれば、始より我を失笑せしめんとて此説をなしゝならんか。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
よしや(假令)の例文をもっと
(2作品)
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縱令
(逆引き)
金をば薄き給金を拆きて還し參らせん、
縱令
(
よしや
)
我身は食はずとも。それもならずば母の言葉に。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
よしや(縱令)の例文をもっと
(2作品)
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縦令
(逆引き)
袂
(
たもと
)
を分つはたゞ一瞬の
苦艱
(
くげん
)
なりと思ひしは迷なりけり。我身の常ならぬが漸くにしるくなれる、それさへあるに、
縦令
(
よしや
)
いかなることありとも、我をば
努
(
ゆめ
)
な棄て玉ひそ。母とはいたく争ひぬ。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「否、かく衣を更め玉ふを見れば、何となくわが豊太郎の君とは見えず。」又た少し考へて。「
縦令
(
よしや
)
富貴になり玉ふ日はありとも、われをば見棄て玉はじ。我病は母の
宣
(
のたま
)
ふ如くならずとも。」
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
よしや(縦令)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
義哉
(逆引き)
義哉
(
よしや
)
はこんなことを想いながら、部屋に残っている脂粉の香に、うっとりと心をときめかした。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ちょうど同じ夜のことであったが、芝三田の
義哉
(
よしや
)
の家では、奇怪な事件が行なわれた。主人義哉が出かけて行った後、小間使のお花は
雇女
(
ばあや
)
と一緒に、台所で炊事を手伝っていた。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
よしや(義哉)の例文をもっと
(1作品)
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乃至
(逆引き)
斯て
天眼通
(
てんがんつう
)
を得たる大岡殿が
義理
(
ぎり
)
明白
(
めいはく
)
の吟味にさしも
強惡
(
きやうあく
)
の平左衞門一言の答へもならず心中
歎息
(
たんそく
)
して居たりしかば越前守殿
然
(
さ
)
もあるべしと思はれ
乃至
(
よしや
)
其方此上
富婁那
(
ふるな
)
の
辯
(
べん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よしや(乃至)の例文をもっと
(1作品)
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仮令
(逆引き)
仮令
(
よしや
)
時計を見たって三十分も四十分も違ってるのが
沢山
(
ザラ
)
だから駄目ですヨ
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
よしや(仮令)の例文をもっと
(1作品)
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吉屋
(逆引き)
五月十九日 鎌倉、
吉屋
(
よしや
)
信子邸句会。大仏裏、小谷戸。
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
よしや(吉屋)の例文をもっと
(1作品)
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吉谷
(逆引き)
面白いのは
吉谷
(
よしや
)
さまの御詣りである。此晩は成人の婦女ばかりで、男は一切立入らしめず、歌をうたひ噺をして樂しげに夜を更かす習ひである。
伊豆大島の話
(旧字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
よしや(吉谷)の例文をもっと
(1作品)
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善也
(逆引き)
「結城
善也
(
よしや
)
と申します」
温室の恋
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
よしや(善也)の例文をもっと
(1作品)
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“よしや”の意味
《形容動詞》
そのことが起こったとしても。たとえ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たとひ
たとへ
よし
たと
たとい
たとえ
よしんば
ないし
ナイシ
たとえば