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富婁那
ふりがな文庫
“富婁那”の読み方と例文
読み方
割合
ふるな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるな
(逆引き)
伴左衞 このあひだも鳥渡ほのめかして置いたが、まだ本當の掛合ひには及んでゐないので、これから改めて
富婁那
(
ふるな
)
の辯舌を揮はなければならないのだ。
正雪の二代目
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
斯て
天眼通
(
てんがんつう
)
を得たる大岡殿が
義理
(
ぎり
)
明白
(
めいはく
)
の吟味にさしも
強惡
(
きやうあく
)
の平左衞門一言の答へもならず心中
歎息
(
たんそく
)
して居たりしかば越前守殿
然
(
さ
)
もあるべしと思はれ
乃至
(
よしや
)
其方此上
富婁那
(
ふるな
)
の
辯
(
べん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よしや
富婁那
(
ふるな
)
の弁ありて一年三百六十日
饒舌
(
しゃべ
)
り続けに饒舌りしとて此返答は
為切
(
しき
)
れまじ。
小説総論
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
富婁那(ふるな)の例文をもっと
(3作品)
見る
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
婁
漢検準1級
部首:⼥
11画
那
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
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富
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富籤
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検索の候補
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“富婁那”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
作者不詳
岡本綺堂