トップ
>
『小説総論』
ふりがな文庫
『
小説総論
(
しょうせつそうろん
)
』
人物の善悪を定めんには我に極美(アイデアル)なかるべからず。小説の是非を評せんには我に定義なかる可らず。されば今書生気質の批評をせんにも予め主人の小説本義を御風聴して置かねばならず。本義などという者は到底面白きものならねば読むお方にも退屈な …
著者
二葉亭四迷
ジャンル
文学 > 文学 > 文学理論 作法
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
活
(
イキ
)
集
(
すだ
)
形
(
あら
)
米
(
べー
)
陳
(
のべ
)
況
(
まし
)
孰
(
いずれ
)
迷惑
(
まごつき
)
見
(
あら
)
囀
(
さえ
)
若
(
もし
)
厳敷
(
きびしく
)
豈
(
あ
)
解
(
わか
)
蓋
(
けだ
)
切歯
(
はがみ
)
可
(
よ
)
論定
(
ろんじさだ
)
饒舌
(
しゃべ
)
長閑
(
のどか
)
当
(
あて
)
身
(
み
)
豈
(
あに
)
悉皆
(
しっかい
)
直段
(
ねだん
)
誓文
(
せいもん
)
斯程
(
かほど
)
暇潰
(
ひまつぶ
)
清元
(
きよもと
)
為切
(
しき
)
胡乱
(
うろん
)
羲之
(
ぎし
)
為方
(
しかた
)