トップ
>
ないし
ふりがな文庫
“ないし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナイシ
語句
割合
乃至
91.8%
内侍
6.5%
内子
0.6%
及至
0.6%
内眥
0.3%
常識乃至
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乃至
(逆引き)
だからロシヤ人は普通まるっきり無知か、
乃至
(
ないし
)
は非常に無知なのだ。——そんな意味のことが、チェーホフの『手帖』に書いてある。
チェーホフ序説:――一つの反措定として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
ないし(乃至)の例文をもっと
(50作品+)
見る
内侍
(逆引き)
使いの
内侍
(
ないし
)
が、民人として国王の命にそむくことはできぬと言葉をはげましていうと、「国王の仰せ事を
背
(
そむ
)
かば、はや殺し給ひてよかし」
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ないし(内侍)の例文をもっと
(22作品)
見る
内子
(逆引き)
雨窓
無聊
(
ぶりよう
)
、たまたま
内子
(
ないし
)
『八犬伝』を読むを聞いて戯れに二十首を作る
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ないし(内子)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
及至
(逆引き)
東京市の貧弱なる膨脹に付け込んで、最低度の資本家が、なけなしの元手を二割
及至
(
ないし
)
三割の高利に廻そうと
目論
(
もくろん
)
で、あたじけなく
拵
(
こしら
)
え上げた、生存競争の
記念
(
かたみ
)
であった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ないし(及至)の例文をもっと
(2作品)
見る
内眥
(逆引き)
眼輪匝筋
(
がんりんそうきん
)
は豊かに肥え、
上眼瞼
(
うわまぶた
)
は美しく盛り上って眼瞼軟骨の発達を思わせる。眼瞼の遊離縁も分厚く、
内眥
(
ないし
)
外眥
(
がいし
)
の釣合は上りもせず下りも為ない。そして涙湖、
涙阜
(
るいふ
)
が異様な魅力を以て光っている。
九代目団十郎の首
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
ないし(内眥)の例文をもっと
(1作品)
見る
常識乃至
(逆引き)
その謎を構成している諸材料に関する
常識乃至
(
ないし
)
は説明だけの知識でもって
軍用鼠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ないし(常識乃至)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
よしや
ナイシ
うちざむらい
ないじ
うちこ
こごもり
めがしら