内子ないし)” の例文
内子ないしはわれわれの談話の奇怪にわたるのを知ってか後堂にかくれて姿を見せない。
梅雨晴 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
雨窓無聊ぶりよう、たまたま内子ないし『八犬伝』を読むを聞いて戯れに二十首を作る
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)