“無聊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶりょう83.0%
ぶれう8.9%
むりょう3.6%
ぶりよう2.7%
むれう1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただにして居ったばかりでは単に無聊に苦しむというよりも、むしろ厭やな事などを考え出して終日不愉快な事をすようになる。
病牀苦語 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
ミラノの客舍の無聊は日にけにまさり行きて、市長の家族も、親友と稱せしポツジヨも我書に答ふることなかりき。
今日は知らずその当時は長き年月の無聊の余りにやあらん、男囚の間には男色盛んに行われ、女囚もまた互いに同気を求めて夫婦の如き関係を生じ
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
彼等の物語をばしげに傍聴したりし横浜商人体の乗客は、無聊を慰められしを謝すらんやうに、一揖してここに下車せり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
〔評〕三條公の筑前に在る、或る人其の旅況無聊して美女を進む、公之をく。某氏いて女く、公然として去れり。