“むれう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
無聊66.7%
無料33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〔評〕三條公の筑前に在る、或る人其の旅況りよきやう無聊むれうさつして美女を進む、公之をしりぞく。某氏えんひらいて女がくまうく、公ふつ然として去れり。
一同いちどう無聊むれうなぐさめんがめに凖備じゆんびしてこととて「テニス、コード」も射的塲しやてきば仲々なか/\整頓せいとんしたものである、しかし、このしま一番いちばん流行はやるのは端艇競漕ボートレース野球競技ベースボールとであつた。
あかりあかるき無料むれう官宅くわんたくに、奴婢ぬひをさへ使つかつてんで、其上そのうへ仕事しごと自分じぶんおもまゝてもないでもんでゐると位置ゐち
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)