“無料”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ただ78.8%
たゞ12.1%
むりょう3.0%
むりよう3.0%
むれう3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒュ——ドロドロの科学実験はこれじゃこれじゃ……見料(けんりょう)は大人が十銭、小供なら半額、盲人(めくら)は無料(ただ)……アッ……そんなに押してはいけない。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「あんさんらは、何でんナ、青切符が無料(たゞ)でおますよって、旅する云うても結構でおますナ」と言ったことがある。
俗臭 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
灯(あかり)も明(あか)るき無料(むりょう)の官宅(かんたく)に、奴婢(ぬひ)をさえ使(つか)って住(す)んで、その上(うえ)、仕事(しごと)は自分(じぶん)の思(おも)うまま、してもしないでも済(す)んでいると云(い)う位置(いち)。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
こゝを一應(いちおう)見物(けんぶつ)するだけでも一日(いちにち)を要(よう)しますが、入場(にゆうじよう)は無料(むりよう)であり、傘(かさ)や杖(つゑ)を預(あづか)つてくれても賃錢(ちんせん)を取(と)りません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
燈(あかり)も明(あか)るき無料(むれう)の官宅(くわんたく)に、奴婢(ぬひ)をさへ使(つか)つて住(す)んで、其上(そのうへ)、仕事(しごと)は自分(じぶん)の思(おも)ふ儘(まゝ)、仕(し)ても仕(し)ないでも濟(す)んでゐると云(い)ふ位置(ゐち)。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)