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ふりがな文庫
“無料”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただ
78.8%
たゞ
12.1%
むりょう
3.0%
むりよう
3.0%
むれう
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ
(逆引き)
ヒュ——ドロドロの科学実験はこれじゃこれじゃ……
見料
(
けんりょう
)
は大人が十銭、小供なら半額、
盲人
(
めくら
)
は
無料
(
ただ
)
……アッ……そんなに押してはいけない。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
無料(ただ)の例文をもっと
(26作品)
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たゞ
(逆引き)
「あんさんらは、何でんナ、青切符が
無料
(
たゞ
)
でおますよって、旅する云うても結構でおますナ」と言ったことがある。
俗臭
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
無料(たゞ)の例文をもっと
(4作品)
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むりょう
(逆引き)
灯
(
あかり
)
も
明
(
あか
)
るき
無料
(
むりょう
)
の
官宅
(
かんたく
)
に、
奴婢
(
ぬひ
)
をさえ
使
(
つか
)
って
住
(
す
)
んで、その
上
(
うえ
)
、
仕事
(
しごと
)
は
自分
(
じぶん
)
の
思
(
おも
)
うまま、してもしないでも
済
(
す
)
んでいると
云
(
い
)
う
位置
(
いち
)
。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
無料(むりょう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
むりよう
(逆引き)
こゝを
一應
(
いちおう
)
見物
(
けんぶつ
)
するだけでも
一日
(
いちにち
)
を
要
(
よう
)
しますが、
入場
(
にゆうじよう
)
は
無料
(
むりよう
)
であり、
傘
(
かさ
)
や
杖
(
つゑ
)
を
預
(
あづか
)
つてくれても
賃錢
(
ちんせん
)
を
取
(
と
)
りません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
無料(むりよう)の例文をもっと
(1作品)
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むれう
(逆引き)
燈
(
あかり
)
も
明
(
あか
)
るき
無料
(
むれう
)
の
官宅
(
くわんたく
)
に、
奴婢
(
ぬひ
)
をさへ
使
(
つか
)
つて
住
(
す
)
んで、
其上
(
そのうへ
)
、
仕事
(
しごと
)
は
自分
(
じぶん
)
の
思
(
おも
)
ふ
儘
(
まゝ
)
、
仕
(
し
)
ても
仕
(
し
)
ないでも
濟
(
す
)
んでゐると
云
(
い
)
ふ
位置
(
ゐち
)
。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
無料(むれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無料”の解説
無料(むりょう)とは、その財やサービスの提供について、受益者に代価を求めないことである。「送料は無料になります」「ただいまドリンクの無料サービス中です」「ファミリーレストランの無料クーポン券をもらった」のように使われる。
「無料」の「無」という字は、もともと「人の舞姿」を表していたが、その後「ない」という意味で使われるようになった。「料」の字は本来「はかる」を意味するが、日本では「代金」の意味を持つ。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
“無料”のふりがなが多い著者
高見順
ヴィクトル・ユゴー
浜田青陵
アントン・チェーホフ
ニコライ・ゴーゴリ
織田作之助
中谷宇吉郎
林不忘
吉川英治
石川啄木