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ぶりょう
ふりがな文庫
“ぶりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無聊
95.0%
武陵
3.0%
不聊
1.0%
蕪涼
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無聊
(逆引き)
その日も
無聊
(
ぶりょう
)
に苦しんでおりましたから、例のごとく同心控え室へ陣取り、そこの往来に面したひじ掛け窓の上にあごをのっけて
右門捕物帖:04 青眉の女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ぶりょう(無聊)の例文をもっと
(50作品+)
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武陵
(逆引き)
東晋
(
とうしん
)
の
太元
(
たいげん
)
年中に
武陵
(
ぶりょう
)
の
黄道真
(
こうどうしん
)
という
漁人
(
ぎょじん
)
が魚を捕りに出て、
渓川
(
たにがわ
)
に沿うて漕いで行くうちに、どのくらい深入りをしたか知らないが、たちまち桃の林を見いだした。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ぶりょう(武陵)の例文をもっと
(3作品)
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不聊
(逆引き)
往還
(
おうかん
)
に立ちよる客は常に多いが、この泊り客へも、歓待いたらざるなく、きのう今日、道誉が不在中には、遊女めいた女たちが
主
(
あるじ
)
に代って、客の
不聊
(
ぶりょう
)
をなぐさめていた。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶりょう(不聊)の例文をもっと
(1作品)
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蕪涼
(逆引き)
荒唐
蕪涼
(
ぶりょう
)
を極めたり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぶりょう(蕪涼)の例文をもっと
(1作品)
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