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武陵
ふりがな文庫
“武陵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶりょう
75.0%
ぶりよう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶりょう
(逆引き)
そうして七十歳にでもなったらアルプスの奥の
武陵
(
ぶりょう
)
の山奥に何々会館、サロン何とかいったような陽気な
仙境
(
せんきょう
)
に
桃源
(
とうげん
)
の春を探って不老の霊泉をくむことにしよう。
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
東晋
(
とうしん
)
の
太元
(
たいげん
)
年中に
武陵
(
ぶりょう
)
の
黄道真
(
こうどうしん
)
という
漁人
(
ぎょじん
)
が魚を捕りに出て、
渓川
(
たにがわ
)
に沿うて漕いで行くうちに、どのくらい深入りをしたか知らないが、たちまち桃の林を見いだした。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
武陵(ぶりょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぶりよう
(逆引き)
春霞むここに花咲き我が居らば
武陵
(
ぶりよう
)
桃源
(
たうげん
)
の思あるべし
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
武陵(ぶりよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
陵
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“武陵”で始まる語句
武陵桃源
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寺田寅彦