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東晋
ふりがな文庫
“東晋”の読み方と例文
読み方
割合
とうしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうしん
(逆引き)
東晋
(
とうしん
)
の
升平
(
しょうへい
)
年間に、ある人が山奥へ虎を射に行くと、あやまって一つの穴に
堕
(
お
)
ちた。穴の底は非常に深く、内には数頭の仔熊が遊んでいた。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
支那
(
シナ
)
の歴史の中で、
東晋
(
とうしん
)
の
恵帝
(
けいてい
)
は古今独歩の
闇君
(
あんくん
)
と認められているが、或る年天下大いに飢え、万民
穀
(
こく
)
乏
(
とぼ
)
しと
侍臣
(
じしん
)
が奏上した時に、そうか米が無いか
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
東晋
(
とうしん
)
の大司馬
桓温
(
かんおん
)
は威勢
赫々
(
かくかく
)
たるものであったが、その晩年に一人の
比丘尼
(
びくに
)
が遠方からたずねて来た。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
東晋(とうしん)の例文をもっと
(2作品)
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“東晋”の解説
東晋(とうしん、Dōngjìn)は、中国の西晋王朝が劉淵の漢(後の前趙)によって滅ぼされた後に、西晋の皇族であった司馬睿によって江南に建てられた王朝である(317年 - 420年)。西晋に対し史書では東晋と呼んで区別するが、また西晋と併せて晋と総称される。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
晋
漢検準1級
部首:⽇
10画
“東”で始まる語句
東
東京
東雲
東風
東山
東寺
東南
東屋
東方
東路
“東晋”のふりがなが多い著者
柳田国男
岡本綺堂