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東屋
ふりがな文庫
“東屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あずまや
61.9%
あづまや
28.6%
ヒガシヤ
4.8%
ラウベ
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずまや
(逆引き)
源氏は
御簾
(
みす
)
ぎわに寄って
催馬楽
(
さいばら
)
の
東屋
(
あずまや
)
を歌っていると、「押し開いて来ませ」という所を同音で添えた。源氏は勝手の違う気がした。
源氏物語:07 紅葉賀
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
東屋(あずまや)の例文をもっと
(13作品)
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あづまや
(逆引き)
觀月亭は、この社頭に立つ
東屋
(
あづまや
)
風の一小亭である。宮司に導かれて私達は松風の音の聞えて來るやうなところに腰掛けた。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
東屋(あづまや)の例文をもっと
(6作品)
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ヒガシヤ
(逆引き)
でも無事に、
東屋
(
ヒガシヤ
)
と言うのに著いた。それからふた月、七月の七日に、またやって来た
白布
(
シラブ
)
高湯
(
タカユ
)
は、もうすっかり夏になって居る。
山の湯雑記
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
東屋(ヒガシヤ)の例文をもっと
(1作品)
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ラウベ
(逆引き)
無理やりに叩き起して朝飯にする、それから昼前は、庭の木蔭か、水にのぞんだ
東屋
(
ラウベ
)
で、新聞や本を読んだりして、昼食が済むと、一時間は必ず昼寝をする、そして片かげになると
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
東屋(ラウベ)の例文をもっと
(1作品)
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東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“東屋”で始まる語句
東屋風
東屋三郎
検索の候補
東屋風
東屋三郎
銀座伊東屋
東西屋
東餅屋
東天下茶屋
“東屋”のふりがなが多い著者
辻村伊助
大阪圭吉
木下尚江
井上円了
紫式部
国木田独歩
谷崎潤一郎
島崎藤村
与謝野晶子
森鴎外