青海の波しづかなるさまを舞ふ若き心 は下に鳴れども(晶子) 朱雀院の行幸は十月の十幾日ということになっていた。その日の歌舞の演奏はことに選りすぐって行なわれるという評判であったから、後宮の人々はそれが御所でなくて陪観のできないことを残念がっ …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約33分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約55分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
斎
形
挿
荒
何人
冠
嫁
出
危
口惜
居
平
来
公卿
召
威嚇
対
怜悧
怠
柱
点
絃
綴
艶
袿姿
裳
貴女
鄂州
高麗
髪上
上
上手
下人
中務
中宮
乳児
二十
云
亡
仲介
伯父
住居
供奉
修法
僧都
儺追
全
公達
典侍
冊立
冴
几帳
前生
効験
十歳
厭味
可憐
后
咎
善業
嘘
噂
四歳
地下
塵
太刀
女御
女王
宴賀
家司
容貌
宿直
寝
寵愛
小児
小袿
尻目
屏風
山吹
布施
帝
師走
弾
後宮
御簾
御輿
忖度
怒
怜悧
思召
怨
恢復
息子
惟光
惹
愁眉
愛嬌
慄
戯談
所作
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