ふぢばなのもとの根ざしは知らねども 枝をかはせる白と紫(晶子) 六条院の姫君が太子の宮へはいる仕度でだれも繁忙をきわめている時にも、兄の宰相中将は物思いにとらわれていて、ぼんやりとしていることに自身で気がついていた。自身で自身がわからない気 …
著者 | 紫式部 |
翻訳者 | 与謝野晶子 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約29分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約47分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
頭
亡
御座
生
下
如何
華奢
乳母
今日
垣
対
弁
憐
染
河口
艶
蓮葉
薄
貴女
階段
随身
丁字
上手
丞
中務
中宮
二藍
亡
今朝
仕度
伯父
伶人
住吉
住居
入御
公達
博士
参詣
反橋
叡覧
右近
名残
咎
嗅
噂
坐視
執拗
堆積
大形
大輔
女御
女王
宇陀
宣旨
容貌
小袖
差図
布施
帝
従兄
従弟
御心
思召
惹
愛嬌
愛寵
戯談
房
拡
挨拶
掻
支那
明瞭
明石
時雨
景色
曖昧
更
曹司
朝臣
木蔭
朱雀
桂
桐壺
桟敷
梢
棟
機嫌
歎
気高
法会
注
洩
派手
浮
渡殿
溜息
濡
灌仏
煩悶
題名が同じ作品