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堆積
ふりがな文庫
“堆積”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいせき
85.9%
やま
7.8%
かさなり
1.6%
たゐせき
1.6%
つみかさ
1.6%
つも
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいせき
(逆引き)
月の光が瓦に射し、瓦の上に
堆積
(
たいせき
)
したほこりや木の葉やなわの切れはしを照らしていた。物干竿があって取り忘れた着物をほしてある。
風宴
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
堆積(たいせき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
やま
(逆引き)
ほんの寸法だけで左足の
堆積
(
やま
)
と右足の堆積とから手当り次第に掴み取りして似合の一対とするように、人間が肢を八本もっていたアンドロギュノスの
往古
(
むかし
)
に
復
(
かえ
)
り度い本能からばかりならば
アンドロギュノスの裔
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
堆積(やま)の例文をもっと
(5作品)
見る
かさなり
(逆引き)
静かな、しかし影の多いやうな日で、松の緑葉の
堆積
(
かさなり
)
が一層冴えた凉しい気分を
四辺
(
あたり
)
に漲らせた。殊に幾重ともなく山を分けて入つて行くやうな気分が私達の胸を爽やかにした。
百日紅
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
堆積(かさなり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たゐせき
(逆引き)
東面山麓
(
とうめんさんろく
)
の
山土
(
さんど
)
の
崩壞
(
ほうくわい
)
して
堆積
(
たゐせき
)
したる一
部
(
ぶ
)
に、
祝部高坏土器
(
いはひべたかつきどき
)
を
發見
(
はつけん
)
したので、
如何
(
どう
)
も
此所
(
ここ
)
が
怪
(
あや
)
しいと、
人類學者
(
じんるゐがくしや
)
ならぬ
土方
(
どかた
)
の
船町倉次郎
(
ふなまちくらじらう
)
といふのが、一
生懸命
(
しやうけんめい
)
に
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
んで
居
(
ゐ
)
る
他
(
ほか
)
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
堆積(たゐせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
つみかさ
(逆引き)
その上に此のひろびろとした畑地の美しさを
堆積
(
つみかさ
)
ねるのだ
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
堆積(つみかさ)の例文をもっと
(1作品)
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つも
(逆引き)
そしていったいあの祠には何が祭ってあるのだろう! 彼らの神か? 宝物か? そして大きなあの丘はただ砂の
堆積
(
つも
)
ったものだろうか? それとも何かがあの丘の中に隠されてあるのではあるまいか?
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
堆積(つも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“堆積”の意味
《名詞》
堆 積(たいせき)
高く積み重なること。
風雨・氷河などにより運ばれた土砂が水底や地表にたまること。
(出典:Wiktionary)
“堆積”の解説
堆積(たいせき、en: sedimentation、deposition)とは、堆積物(地層)を形成するに至るまでの過程の総称をいう。
(出典:Wikipedia)
堆
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
“堆積”で始まる語句
堆積台
堆積物
堆積裏
堆積説
検索の候補
堆積台
堆積物
堆積裏
堆積説
“堆積”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ニコライ・ゴーゴリ
梅崎春生
吉行エイスケ
橘外男
ワシントン・アーヴィング
井上円了
有島武郎
柳宗悦
江見水蔭