“生懸命”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しやうけんめい64.3%
しょうけんめい28.6%
しよけんめい7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殘念ざんねんでならぬので、自分じぶん持場もちばを一生懸命しやうけんめいつたけれど、なにない。幻子げんし大成功だいせいかう引替ひきかへて大失敗だいしつぱいくわつぼう茫然ばうぜんとしてしまつた。
まだくことさえよく出来できないうちから、家計簿かけいぼかみをちぎりとっては、いろいろな音符おんぷを一生懸命しょうけんめいきちらした。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
「はつはつはつ、みづなかで一生懸命しよけんめいじうげたところかつたね‥‥」
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)