“しやうけんめい”の漢字の書き方と例文
語句割合
生懸命100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『さァたまちやん、眞實ほんとことをおひ、おまへこれまでに蝙蝠かうもりべたことがあるかい?』と一生懸命しやうけんめいになつてつてますと、きふに、がさッ!/\!といふおとがして
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
かくこまかいあきなひをして二しゆか三しゆ裏店うらだなすまつて、一生懸命しやうけんめいかせぎ、朝は暗いうちからあきなひにくれてからかへつてるやうにし、よる翌日あした買出かひだしに出る支度したくをし
塩原多助旅日記 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
うまかほはすところで、無論むろん少年せうねんにはあま畫題ぐわだいであるのを、自分じぶんこのきよよつ是非ぜひ志村しむら打勝うちかたうといふ意氣込いきごみだから一生懸命しやうけんめい學校がくかうからたくかへると一しつこもつて
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)