“音符”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おんぷ50.0%
シラブル50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだくことさえよく出来できないうちから、家計簿かけいぼかみをちぎりとっては、いろいろな音符おんぷを一生懸命しょうけんめいきちらした。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
彼は電話の鈴を鳴したり、電話を聞く真似をしたりして苦心の結果、二度程聞いた同じ言葉から、Pという頭文字のついた二音符シラブルの旅館の名を捜出そうと思った。
P丘の殺人事件 (新字新仮名) / 松本泰(著)